骨折体験談5・手術後の生活と僕が自分でしていたリハビリ

手術後2日目からの生活

骨折から6日目・手術から2日目

背骨に刺さっている麻酔の管を抜いてくれました。これで気にせず動けるようになりました。すっきり。
生活が一変してなんでも自分で行えるようになりますが、足を床につけないので、全てがサバイバル生活。そのスリルと新たな生活方式は新鮮でもあります。
どうせならポジティブに、楽しんでこの入院生活を送ろう、リハビリをしようなんて思っています。

手術後2日目のリハビリ

松葉杖で歩く練習をして上手く扱えているのでもう1人で歩いていいことになりました。

主治医の先生から『シーネはあくまでも補助だから、足には絶対に体重をかけないように』と言われました。手術してすぐは、それくらいデリケートということ。
シーネを外すと何となくグラグラしている感じ(気のせいか?)すごく脆い感じがして緊張します。
絶対に足を床に着けないし、「再手術は絶対嫌だ」という意識もあって、松葉杖の練習は必要以上に慎重になってしまいます。

でも松葉杖で歩く練習はすごく楽しいです。
そして、退院してからもしばらく松葉杖での生活になるので、重要な訓練になります。

手術後の入院生活の様子

基本的にはベッドの上で横になっています。無理せずに安静にしています。
リハビリは1日2回来てくれますが、その他の時間はあまり無理をせずに安静にしています。今は足が治るために体力を使うので、よく寝て体力は温存しようと思います。

そうはいっても寝ながらですが、時々足の指の運動をちょこちょこしています。こんな感じで足を挙げながら。

手術後からのシーネ固定

手術後はシーネという添え木の役割をするものを当てて弾性包帯を巻いて固定しています。これは取り外しが可能な固定装具。
僕は足の指が動かせるように、蒸れないように開けていますが、これは自分のさじ加減で調整してもいいです。(あまり開けすぎると安定しない)

3モーターのベッドなので、角度を自由に変えることができます。足を固定しているので動きにくいですがこのベッドの機能が助けになっています。寝たり起きたりしやすいし、座るような形にもなってくれます。

食事は僕はベッドの上で食べています。ベッドは都合のいい角度に調整できるので、食事も大丈夫。
車いすで食堂へ行くこともできると思いますが、足がぶつからないように気を使うのが嫌なので、僕は行きません。
そして、むくみを少しでもとるように足をあまり下げていません。

 

トイレはどうやってしているか

個室なので、部屋にトイレがあります。ベッドから移乗して車いすで行きます。

全て片足での行動。足をぶつけないようにとても慎重になります。
トイレへの移乗は、車いすの置き場所によって楽に移れるかが決まるので、何回か試してベストな場所を考えて実践。位置をうまく合わせて、なるべく移動する距離を短くすると安全に楽にできます。
手すりには捕まっているので安全ですが、ケンケンすると足に響くので、なるべく移動範囲は大きくないようにセッティング。

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整容のやり方も変わった

車椅子があるおかげで、自分で動けるようになりました。歯磨きもようやく洗面所でできるようになりました。手術前はベッド上で、歯磨きしたり、顔を拭いたりしてましたが、洗面所に行けるのは清潔の面でも良いです。

 

入浴方法

入浴も自分ですることになりました。
浴室の移動は片足なので、手すりにつかまりながらケンケンします。道具を持ちながら片足で移動しなくてはいけなくて、僕のしていた手順を参考までに、、そして患部が濡れないような対策が必要です。

入浴手順

  1. シーネの上に看護師さんがビニール袋を巻いてくれる
  2. ビニールを巻いたシーネ を足にベルトで軽く固定。手術の傷口は防水のテープを貼っているので、そのままでOK!
  3. 車椅子で浴室へ行く
  4. 浴室入口に着いたら服を脱ぐ。お尻を車いすに着くので座面にタオルを敷くといい。
  5. 手すりに掴まりながら片足ケンケンで浴室内のシャワーチェアーまで移動
    シャンプーやボディーソープは手には持てないので、ビニール袋に入れて肘にかけて持ち運びします。(床が滑るかも、油断すると危ない)
  6. 骨折した足も洗っていいけど、軽く流す程度であまり触れてはいけない。泡になるボディーソープが使いやすい。
    シーネは外しても良いとのことなので、外して足を洗って、またすぐに着けます。
  7. 帰りはこの手順の逆です。

 

骨折から7日目〜8日目(手術から3日〜4日目)

むくみがあるので、まだまだベッド上では足を高く上げていないといけません。そして冷やすことも必要。挙上と冷却が必要です。看護師さんが冷やすのを持ってきてくれます。

やっぱりリハビリ以外はベッドの上で過ごす時間を多くしています。
『きっと車椅子でどんどん動いたほうがいいよー』という意見もあるかもしれません。
でも僕はベッドの上で過ごす時間を大事にしていました。

足の状態

手術から3日経ちました。足の指の曲げ伸ばしを続けていますが、足の甲につっぱり感を感じます。強く動かすとスネやアキレス腱の裏側に痛みがあります。
あまり激しい運動は避けて、慎重に、優しく、時間をかけて多く動かします。

リハビリの進み具合

リハビリは松葉杖を使って歩く練習をすぐに始めます。手術から4日後は、階段昇降も練習してできるようになりました。

でも基本的な移動は車いす。
松葉杖でも移動できなくはないですが、基本的には『無理はしない』というスタイル。
そのかわりベッドの上での筋トレや足の指の運動はできる範囲で実践しています。

ベッド上で過ごす時間を長くする理由

個室だったということもあって居心地も良かったからかもしれませんが、ベッド上で過ごすことにもメリットがあります。理由は3つです。

1・足がむくみやすいから
むくみが長く続くのはいいことではありません。むくみが硬くなると取れにくいですし、神経や血管を圧迫する原因にもなる。さらにむくみが長く続いて硬くなると関節の動きを妨げて制限にもなります。
なので、ベッド上で過ごす時間を長くしています。足を挙上して、適度に冷やして。
その代わり、足の指や足首を運動、上半身や体幹、反対の足の筋トレはしています。背骨の運動や、腹筋など、ベッド上でできる運動はけっこうしているつもりです。。

2・回復することにエネルギーを使いたいから
手術後すごく体力を使った感じがしました。
食事を適切にして、骨折した足が回復するためにエネルギーを使いたいなーと思って、、。

3・リハビリが1日2回あって、その他入浴など運動する機会があるから
リハビリは1日2回です。松葉杖の練習、次の日は階段の昇り降り。どんどんレベルアップしていきました。
その他にもお尻上げや体幹の運動をしていたし、リハビリの先生にそれを習って、自室でも時間がにする感じ。

入浴も毎日あるのである意味運動だし、トイレに行ったときは毎回帰りに20回ずくワットをしています。これでも結構な運動なので、他の時間はベッドで足を挙上。

 

 

僕がしていたリハビリ

リハビリ室でのリハビリは人それぞれだと思うのですが、僕がしているメニューはだいたいこんな感じです。

  • 松葉杖で歩く
  • 松葉杖で階段上り下りをする
  • 骨折した方の足の筋トレ
  • 骨折していない方の足は自分で筋トレする(屋上のフェンスなど利用)
  • 体幹の筋トレ、背骨のメンテナンス
  • 床に寝て立ち上がるまで
  • ストレッチをしてもらう

自分でしていたこと

  • 病室のベッドの上での筋トレ
  • トイレに行った時はスクワット
  • 骨折した方の足の指、足首を動かす
  • 車椅子で一生懸命移動する

その他、リハビリ以外でしていることもご紹介します。

屋上で日光に当たる
妻が『日光に当たるのも骨を強くするためにいい』というので、外に出るようにしました。
骨を強くするため、足を日光に晒していこうと思います。1日20分は日光に当たるようにするといいみたい。気晴らしにもなります。
ハーフパンツは好きではなくて履いたことないのですが、今後は足も日光に当てようかと思います。

超音波治療が始まる

骨折から11日(手術をしてから1週間)超音波治療を行うことになりました。
超音波治療の記事はコチラから

超音波治療は骨の癒合を促す効果が期待できるので楽しみ

事前にレントゲンを撮って、主治医の先生が当てるポイントにマーキングしてくれました。
操作は簡単です。(なんとなくジワーッとした振動が来ているような来ていないような。なんか効いてる気がするようなしないような、、)

30〜40%骨の癒合を早めてくれる可能性があるらしいです!できそうな人はしてもらうといいと思います。

 

4人部屋に移動してから腰痛に悩まされて眠れなくなります、、