体は食べ物で作られています

足を骨折したとき履く靴はサンダルが便利!  

足を骨折したときに履くのは靴か?サンダルか?

足を骨折したら悩むのは靴じゃないでしょうか?

ギプスや装具をつけると、いつもの靴が履けなくなります。
片足が床につけないような時は座って靴を履かなくてはいけません。
けっこう面倒です。

骨折したまま行動するには、装具をつけたまま歩かなくてはいけない時期があって、外出が大変になります。でも、寝てばかり、家の中にばかりいては体力が落ちてしまうので、リハビリのためにも行動することは必要です。

変に無理をして腰を痛めたり、膝を痛めたりしては元も子もありません。
安全で、快適に、練習にもなるのが理想的。
靴や道具をうまく使えばそれをサポートしてくれるはずです!

実際は、骨折の仕方や、季節などによって、選ぶ靴は変わってくるかもしれませんが、選ぶときの参考にしていただければと思います。

入院中にサンダルを購入した理由

僕が骨折して入院したとき、一番最初に買った物は、サンダルでした。
骨折が治ったら使わなくなるなんてもったいない。
骨折が治った後のことも考えました。

僕の骨折は脛骨腓骨骨折。6週間非荷重なので足を床につけない生活です。
車いすも使いましたが、手術してすぐに松葉杖で歩き始めました。(3ヶ月後に全荷重許可が出るまでは松葉杖を使用)

最初は病院にあるスリッパを履いていました。
松葉杖を使用していますが、トイレへ行くエレベーターに乗るなど、実に多彩な動きを片足でします。
片足で立ったり、回ったり、多少ケンケンしたり、そんな運動にスリッパは適していませんでした。
スリッパはオススメしません。

スリッパをお勧めしない理由、

  1. 履きやすいけど脱げやすい
  2. 歩きにくい
  3. 疲れやすい
  4. 安定感がないので転びやすい
  5. 体に負担がくる

唯一いいのが脱ぎ履きが楽なこと。
でも行動することには向いていません。
スリッパは脱げやすいし、歩きにくいです!
ガパガパしているので、脱げないように足首を固定して歩くようになってしまいます。
そして片足で行動するには安定感、安心感がありません。気を使います。
特に階段の練習が始まると転ぶのが恐ろしい。事故の元。絶対にやめたほうがいいです。

そこで購入したのがサンダルです。
僕はKEENのスニーカーを履いていて、つま先側が広くて気に入っていました。
サンダルもすごく人気です。
KEENのサンダルを履いてアクティブに運動している人もたくさん見かけていました。なので、迷わずKEENのyoguiを選んびました。

これがすごく良かったです。
なぜ、KEENのyoguiを履いている人が多いのかが自分で履いてみてわかりました。

 
 
 
 
 
 
KEENのyogui特徴
  1. 履きやすくて脱げにくい
  2. 歩きやすい
  3. 疲れにくい
  4. 転びにくそう(立っている姿勢が安定する)
  5. 立ったまま足を通すだけで履ける(骨折のときは特に便利)

スリッパとは全然違います。
サンダルなのに安定して歩けるのがいいです!
靴底の形が足の裏を支えて、立ったときに体ぐらつかずにしっかりとしています。
そして、足が浮いているときにも、ほとんどずれることがなくて脱げそうな心配も一切ありません。

靴と違って踵がないので、脱ぎ履きは立ったままできます。それはスリッパと同様に楽。(入院中は脱ぎ履きが頻繁なので、すごくメリットです)
退院してからも松葉杖を使う生活で、片足を地面に着かない、短下肢装具を使用することがしばらく続きます。
骨折している方の足は支えられないので、骨折していない方の靴は必ず座って履かないといけなくなります。
サンダルは立ったまま足を通せばOKなので、必需品でした。


KEENのyogui
足の甲でホールドされるので脱げにくく、前にもずれていきません。
サンダルの中でずれて、足の指が前側にぶつかることもありませんでした。

最初は足の甲の締め付けを少し強く感じましたが、履いているうちに足の形に合ってきました。(僕は厚めの靴下(GO HEMP)をはいていたので、靴下がクッションになって締め付けが安定感になっていましたが…)
数日で素足で履いてもフィットしてきます!


写真ではわかりにくいかもしれませんが、足底は、足のアーチに合わせた形状になっています。
片足で立っているときにも安定感があります。
アーチや足底面の形でも前側にずれることを防いでいます。
材質も滑りにくいです。


足の指のところはつま先が折れます。
足の指の付け根の、上側にある隙間がうまく埋まって、可動するようになっています。
靴底のラバーも足指の曲がるところには貼っていなくて、指のところと足の裏のところは別々に貼ってあります。
滑り止めと可動性が両立した形になっています。

そして、方向転換、回転する動作でも踵がズレるようなことはないです。
踵はちょっとした受け皿のような形になっているので、それだけでも全然違います。
屋外で履くために作られているので、濡れても平気。
つま先がむき出しではなくて、外から守られるようになっているのも安心です。

KEENのサンダルyoguiは、履いているうちにさらに馴染んで良くなっていきました。
入院中は片足だけの使用ですが、普通に歩けるようになった現在も使用しています。思っていたよりも頻繁に出番があります。

クロックスもある

病院ではクロックスを履いている人が多く、リハビリ室にもありました。
退院後クロックスもお店で履いてみましたが、履き心地は昔よりも良くなっていました。
ボア付きのモノもあったので、冬に履くならボア付きクロックスがいいかも!

でも、ずれにくさ、フィット感、歩きやすさはKEENのyogiがやっぱりオススメです!

 
 

僕は骨折した足が非荷重だったので、骨折していないほうの足だけにサンダルを履いていました。
ギプスや大きな短下肢装具をつけていない人は、骨折したほうの足にクロックスを履いていました。クロックスの方がKEENのyoguiよりもルーズなので、そういう履きかたができそうです。

ギプス、PTB短下肢装具に履くオススメの靴

ギプスやPTB短下肢装具の場合は、その上に靴が履けません。
でも足を地面について歩いていい時期になったら、接地して歩くことは大事。
骨折の癒合を促進するし、なにより少しでも足を地面に着くと、歩くのが楽になります。全く疲労が違います。
触れるだけでもいいから床に接地したいところ。

キャストシューは歩きやすくて濡れない

僕のオススメはキャストシューです。

防水仕様は雨の日でも大丈夫。濡れる心配がいりません。
僕は骨折して装具を着用する期間が冬だったので、濡れないというのが大事でした。
そして生地は丈夫で軽いです!
PTBは装具自体が重たいので、靴が軽いというのは良かったです。

写真のマジックテープの部分は大きく開くので、脱ぎ履きは楽です。足の甲の2箇所だけでも十分脱ぎ履きできました。

一番良かったのは歩きやすさです。
つま先と踵に丸みがあって、靴底が転がるようになっています。

装具は、足首を固定して靴底は硬くて真っ平ら、完全に固定された物体なので、歩くとガコガコとなります。
それが、転がるようにスネを運んでくれるので、スムーズに体重を移動していけます。キャストシューの靴底のおかげ!

垂直に支えるためには若干安定性は落ちるかもしれませんが、骨折した足で静止して立つような機会はありません。
松葉杖の支え、骨折してない方の足の安定感があるので、スムーズに足が転がってくれるほうが断然ありがたいです。

僕は主にキャストシューを使っていましたが、PTB短下肢装具とは相性も良かったです。


サンダルもキャストシューも濡れているアスファルトは全然大丈夫。
軽い雨でも歩いていました。

キャストシューは片足ずつ購入できます!

 

 

ギブス用サンダルはしっかりと固定できる

ギプスにオススメなのはギプス用サンダル。
キャストシューはベルトで締めて固定する形ではなく、包む形ですがギプス用サンダルはベルトで固定することができます。
しっかりと固定できるのは安心です。

こちらも片方ずつ購入できます。

 

まとめ

サンダルは片足で行動していたとき本当に必需品でした。
なんて便利なんだろうと思っていました。
足元の安定感には少し感動したくらいです。

特にアウトドアのものは歩きやすいと思います。そして、タフにできていると思うので、キャンプなどいろいろな場所でも使えます。
退院後、骨折が治ってからも使う頻度が高くて、サンダルの便利さと行動しやすさに気づかされました。
キャンプやイベントで長く歩くときにも使えています。

なので、サンダルは多少高くても気に入ったものを購入していいのではないかと思いました。

ギプス用サンダル、キャストシューは一時的な使用。骨折が治ってしまえば履かなくなります。
僕はPTB装具だったこともありますが、雨の日でも気にしない、防水のキャストシューが1つあればいいのではないかと思います。軽くて、かぶせやすいですし。サイズは少し大きめでもいいかもしれません。

ギプスの方はベルトでしっかりと固定できるギプス用サンダルが安定していていいと思います。

歩きやすさは非常に重要です。少しでもストレスなく過ごせますように。