ワコールから開発された「CW-Xサポートタイツ」を、脛骨腓骨 骨折後から使用しています。
骨折がよくなってからの運動は、やはり不安がありました。
登山やスノーボードのときに、サポートタイツの
CW-X ジェネレーターモデルを試しに使ってみました。
僕が一番感じたことは膝や股関節の安定感です。
スポーツ時には欠かせないアイテムになっているので、ご紹介したいと思います。
「スポーツする人」
「身体の負担を軽減したい人」
「ケガから復帰して運動を再開する人」
このような方にオススメです。
高機能サポートタイツ「CW-X」
長時間走る、歩く際の、ふらつきやブレを軽減する高機能サポートタイツです。
「履くテーピング」というイメージでワコールから開発されました。
トップアスリートからスポーツ愛好家に愛用されおり、イチロー選手や田中投手も使っているとのことです。
たくさんのメーカーからサポートタイツは販売されていますが、その先駆けがCW-X「エキスパートモデル」です。
CW-Xの特徴
「股関節を安定させ、連動性を持って全体を安定させる」
身体は連動してパフォーマンスを発揮します。
部分的に安定していれば、全て解決するわけではありません。
全体が連動することを考えて、開発されたそうです。
「構造に沿って動きをサポートすること」
身体が本来持っている力を最大限に引き出すことを心がけて作られたそうです。
タイツのサポートラインは
伸縮性は少なく、関節の動きを邪魔しないような構造になっています。
サポートライン以外の生地は
柔らかく伸縮性があり、無理のない締め付けになっています。
長時間快適に履けるように作られています。
CW-Xは色々な種類があって、僕が使用しているのは「ジェネレーターモデル」です。
体への負担が強いスポーツに最適
『スポーツでフルサポートしてほしい』ときは、ジェネレーターモデルがいいと思います。
下半身を安定させ体軸のブレを軽減し、スポーツのパフォーマンスを上げます。
主なサポート
・股関節、膝関節を支える。お尻、腰、太もも、ふくらはぎの筋肉をサポート
・急発進、急停止、着地の衝撃、ねじりなど、スポーツの動き全般
故障を防ぐことにもなり得ます。
さらに、足の筋肉の揺れを少なくし、疲労を軽減させてくれます!
どのような縫製になっているのか。
後ろ側。
お尻を支え、太もも裏で縫製がクロスし、ふくらはぎもサポート。
膝の部分。
膝蓋骨のスペースを開けて、上下でクロス。
生地の色に違いがある通り、
テーピングのようになっている生地は伸縮性が低い生地。
膝蓋骨の部分は伸縮性のある生地。
関節のブレを抑えながら動きを妨げません。
体感した効果
初使用で登山をした時の感想
・下半身の安定感
・関節のブレの少なさ
・筋肉のサポートと動きやすさ
履いていない時とは全然違います。
登山の降りで、膝が痛くなりやすい人は多いはず。
骨折後下半身の不安定さを感じて
「登山に復帰したら間違いなく膝に負担がくる」と思っていました。
実際にお店でいろいろ履き比べ、サポートタイツが体を支えてくれていることを実感しました。
サポートタイツの中でもCW-Xが断トツ自分には合っていました。
屈伸運動がすごく楽。
心配していた骨折後の初めての登山は
膝の痛みは全くありませんでした。
僕が一番感じたことは膝や股関節の安定感です。
ぐらぐらする感じがなく、安心して登れました。
下半身が安定すると外に注意を向ける余裕も生まれて、登山を楽しめました。嬉しいです。
「骨折前から履いておけばよかった」と思いました。
たくさんの人が愛用しているのかがよくわかりました。
降りでは膝が曲がれば曲がるほど、重力に対して筋肉をサポートしてるような感じ。
次の日の疲労感も軽減されたようです。
抜釘手術後はスノーボード時に使用
スケートボードで骨折したので、最初のスポーツ復帰、スノーボードには怖さがありました。
スノーボード時に履いた感想
・スノボードのブーツに干渉しない
・関節がブレない
・回転の動きもサポートしてくれて動きやすい
サイズ選び
タイトにピタッとしたサイズじゃないと、効果を最大限に発揮することができません。
僕は身長173cmなのでMサイズがジャスト。
買い方
実際に履いてサイズ感を確かめるのがいいと思います。お店で買うのがベスト。
サイズがなんとなくわかるのであれば、ネットが安いですね。
まとめ
CW-X ジェネレーターモデルのいいところ
・関節の安定をサポート
・動きを正しい位置に近づけながら筋肉をサポートするところ
体は一生大事に使いたいし、ケガなくスポーツをしたいですね。
「スポーツする人」
「身体の負担を軽減したい人」
「ケガから復帰して運動を再開する人」
サポートタイツ、特にジェネレーターモデルはオススメです。