骨折体験談26【完治までの経過まとめ日記】

脛骨腓骨骨折から完治

脛骨腓骨骨折から1年5ヶ月が経過して、ようやく完治と言えるくらいになりました。

骨折から1年半が経とうとしています。

今では「走ること」「スポーツ」ができるまでになりました。
運動しても足に痛みがなくなり、ケガのことを気にすることなく生活できるようになっています。

思い返すと、自分自身が初めての骨折体験で、先行きがわからない中、いろいろと調べたり実践しながら過ごしていました。

ポジティブに捉えれば貴重な経験だったと思いますが、今に至るまでは色々な気持ちにもなったし、自分のしていることが正しいのか不安に思うことも時々ありました。(治るだろうと思っていても、1年以上走れないのは少し辛くて不安にもなります)

 

『してよかったこと』『骨折を経験して勉強になったこと』『失敗したこと』『もう少し早く気づいていればよかったこと』などなど、振り返るとたくさんあります。

完治するまでの期間、実験のように試したことも多々あります。

今回、念願だった、完治するまでの経過をまとめてみました。

自分の骨折体験と取り組みの経験を、同じような境遇の人に少しでも参考になればと思います。

 

脛骨腓骨骨折【完治するまでの経過】

2017.10.1  
スケートボードで骨折。脛骨腓骨骨折螺旋骨折。救急車で病院に搬送。
搬送先ですぐに踵に穴を開けて鉄の棒を通す。矯正のため牽引開始。

2017.10.2
手術のため転院。牽引器具を付けたまま再び救急車で移動。
だまっていると痛みはそれほど強くはないが、動かされるたびに骨がずれて、それが痛い。
手術までは足を固定されたままベッドから一歩も動けない日が続く。
3モーターのベッドで膝、背もたれの姿勢を自由に変えられるのでまだ助かっていたが、トイレが大変だった。

 

2017.10.3
手術前に牽引器具を付けたままストレッチャーで入浴。

 

2017.10.4
プレート固定術を実施。
全身麻酔で手術をする。硬膜外麻酔で行う。

シーネ固定となる。
手術後がすごく足がむくんだ。

2017.10.5
リハビリ開始。

 

2017.10.6
手術から2日後に麻酔の管を抜く。
夜中から激しい痛みで眠れない。痛み止めの注射で対応。

リハビリでは松葉杖での歩行練習。
トイレや入浴は片足で行う。

 

2017.10.7
夜は激しい痛み。痛み止めの座薬を使う。

リハビリは松葉杖で階段の昇降練習開始。

 

2017.10.8
注射、座薬なし。内服薬だけで痛みが治まり眠れるようになる。

 

2017.10.11
超音波治療開始。(仮骨形成を促す)

リハビリは床から立ち上がる練習開始

 

2017.10.12
個室から4人部屋へ移動。
2モーターのベッドになり腰痛で眠れない。
足の痛みは引いてきたので、痛み止めの内服薬を止める。

 

2017.10.15
自宅退院。
「シーネ固定は寝るときにはしなくていい」と言われるも不安定な感じがしていて自主的に継続。

 

2017.10.16
初の車での外出。外出先では車椅子を使用。
すごく疲れる。体力が落ちている。

 

2017.10.17
外来でのリハビリを開始。
超音波治療は継続。(週3回)

 

2017.10.18
外来受診。抜糸をする。
PTB装具を作成。

 

2017.10.19
車の運転を開始する。
骨折が左足だったので、右足でアクセルブレーキを踏む運転は問題ない。
乗り降りが大変。

 

2017.10.21
PTB装具使用開始。
松葉杖とPTB装具での歩行が始まる。

歩く時に足が床につけるようになり楽になるだけでなく、保護されているので安心感もある。
アクティブになれる。

 

2017.11.11
骨折後初めての飲酒。
次の日足が浮腫む。
退院して1ヶ月程度。飲み過ぎは注意。

骨折体験談9・骨折してるけど飲酒はいいのか?

 

2017.11.15
1/3荷重訓練開始(20kg)
痛みはない。足首はグラグラ。設置していても踏ん張れている気がしない。
でも練習開始からどんどん良くなっていくのがわかる。

骨折を早く治すため、ファイバープロテインを飲み始める。

 

2017.11.30
1/2荷重訓練開始(30kg)
足首は動かせるようになり、むくみも少なくなってくる。
自宅内ではPTB装具を着けないで歩き始めるが不安。

 

2017.12.4
手術から2ヶ月。
痛みはほとんどなくなり、むくみもだいぶ減っている。
PTB装具を着けなくても、松葉杖でスタスタ歩けるようになる。

 

2017.12.13
2/3荷重訓練開始(40kg)
松葉杖であれば自宅内はスタスタ歩けるので、だいぶ気楽になる。

 

2017.12.20
全荷重許可が出る
PTB装具からエバーステップ(足首のサポーターのようなもの)へ変更。

骨折後初めて湯船に浸かる。

 

2017.12.22
エバーステップで歩くのは楽。
左右同じ靴が履けるようになる。

リハビリでは杖を使わずに歩く練習が始まる。
自宅では杖を使わないで移動していいと許可が出る。
屋外歩行は片松葉杖を使用。

超音波治療を卒業。

 

2017.12.23
荷重訓練後、急激に足に筋力がつき始める。
足に筋力がついて普通に歩行できる。
足が冷えなくなってきた。

 

2017.12.28
歩行のときインソールを使い始める。仕事に少しずつ復帰。

 

2018.1.5
階段が左右交互に降りれるようになる。
歩行は足の感じに左右差はあるが、見た目ではわからない程度になる。
骨折から3ヶ月。仕事に完全復帰する。

 

2018.1.31
骨折部の経過は順調。
主治医から「軽く小走りしても良い」という許可がでる。

でも、痛くて走れない。

 

2018.4.3
長く歩いても疲れなくなっているが、プレートの部分に痛みが残る。
外出時、仕事ではエバーステップ使用。
家では使用しない。

 

2018.4.30
エバーステップを止める。
傷跡がケロイド状になり、瘢痕テープを使い始める(アトレスケア開始)

 

2018.5.1
まだ走れない。走ると痛みがある。少し不安な気持ちになる。

 

2018.6.1
1時間くらいの登山。足の痛みはない。
終わったとき少し足の疲労感がある程度。(まだいけそうな手応えを感じる)

スケートボードをする。ターンくらいなら可能。
軽く走れるが痛みがある。

 

2018.9.1
登山は1時間半から2時間くらいできる。
水泳は全く問題なく行える。
ヨガも全く問題なく行える。

走ることが苦手で痛みと緊張がとれない。少し不安になる。

 

2018.12.18
スノーボードへ行く。痛みを感じるがなんとか滑ることができる。

 

2018.12.19
手術1週間前の検査

 

2018.12.27
抜釘手術のため入院。当日手術。全身麻酔と神経ブロックでの手術を行う。

手術後膝下の感覚が動かせないし、触られている感覚はないが、痛みが強い。
夜にかけて痛みが軽減し、よく眠れる。
手術当日は車椅子。

 

2018.12.28
リハビリを開始する。すぐに歩ける。感覚は少し鈍いが前日ほどではない。
足が軽くなり、プレートが入っていた時の痛みがない。
リハビリは筋トレとストレッチ中心。

 

2018.12.29
防水テープを貼ってシャワーに入れる。

 

2018.12.30
退院
本来は1週間の入院が必要だけど、年末なので早めに退院させてもらう。
JRとタクシーで帰宅。
今回の手術は溶ける糸で縫ってあるので抜糸の必要はない。
シリコンテープで皮膚の上は固定。

 

2019.1.11
外来のリハビリが始まる。
結構がしがしとハードなリハビリ。
股関節のストレッチ、筋トレ、片足でのつま先立ちなど。

 

2019.1.29
外来受診。
ドクターより『もう受診は必要ないでしょう。軽いランニングから始めて、少しずつジャンプをしても良い。スポーツももう1ヶ月くらいしたらしても良い』と言われる。
可動域制限なし。
傷口はきれい。

生活には全く支障がない。
片足でのつま先立ちはまだ少し苦手。

 

2019.2.1
外来のリハビリも終了
軽いランニングから開始。足の痛みは全くない。
どんどん走れるようになってくる。

 

2019.2.11
スノーボードへ行く。
傷口はまだ傷跡テープで固定しながらだが、痛みは全くない。
体は反対に骨折前よりも柔軟さを感じる。
体力と筋力の耐久性は低くて、3時間程度で限界。

 

2019.2.17
再びスノーボードへ行く。
休憩を挟み5時間ほど滑ることができる。全く痛みもない。
筋力訓練も大事だけど、柔軟性、バランスを整えたのは良かったと思う。

 

脛骨腓骨骨折での経験

今回脛骨腓骨骨折で、生まれて初めて『数ヶ月歩けない』『1年走れない』という経験をしました。
わかってはいたことですが改めて、
「歩ける幸せ」「身体をケアすることの大切さ」を学びました。

骨折自体は時間をかけないと治りません。焦りは禁物。
自動的にどんどん良くなる体はすごい機能だなーとわかりました。

でもその間にもたくさんできることはあって、自分で自分をケアすることは本来大切なことだと改めて痛感しました。

ケガに関しては自己治癒力がもともとあって、自分の行動でそれをサポートするような感じです。

 

骨折をして完治までの間、自分なりに『これはやって良かった』『これは失敗した』ということをまとめてみます。

 

長くなってきたのでこちらに続きます。