手術の翌日から生活は激変【骨折から5日目】
むくみはありますが、足の痛みはそれほど強くありません。
自分で体を動かすことはできるけど、腰にある麻酔の管が、動くときに少し気になります。
(手術後の麻酔の管は針ではななくて柔らかい管なので動いても大丈夫だそうです!)
午前中に尿カテーテルを抜きました。(尿カテーテルは手術の翌日に抜きました)
痛いという人もいるそうですが、僕は全然大丈夫でした。
そして、いよいよトイレに行くことができるようになりました。骨折してからトイレに行けなかったので当たり前のことが嬉しく感じます。
(手術をした次の日からトイレに行くことができるようになりました)
牽引されていてベッドから全く動けなかった生活が続いていたんですけど、いよいよ今日から車椅子にも移ることができます。
手術をした足は非荷重(足に体重をかけては行けない)なので、片足で立ったり座ったり。骨折した方の足は浮かせたまま車椅子に移動。その辺であれば足をぶつけないように腰を起こして手を伸ばすこともできます。楽しい。
でも骨折した方の足。シーネというプラスチックの固定装具を包帯で巻いていても、なんとなく足自体はぐらつく感じが、、。失敗はできなしい、気持ち的に慎重になります。
今回手術した方の反対側の足も、10年前に手術をしていて、思っていたよりも踏ん張りがききません。
違和感はずっと感じていましたが、いざ片足になるとまさかこれ程とは。
気が付いたのですが、今回脛骨腓骨骨折をした左足には負担をかけていたのかもしれません。
*10年前の右足は手術では、リハビリをしなかったので、今になって悔やまれます。
今回はリハビリをきちんとしよう。
早期からのリハビリはとても大事です。自然に回復していきますが、ケガ後にはメンテナンスが必要な面もあるのでがんばろう
手術した翌日からリハビリを開始する
手術した翌日の午前中から、リハビリはすぐに開始されました。
朝一番で担当のセラピストが挨拶に来てくれて説明を受けます。
朝食後少ししてからむかえに来てくれて、リハビリ室に行ってベッドに横になりました。
術後の足をはじめて見た!
シーネを外してそっと足を台の上へ。
さて、足はどうなっているのか、、、?
傷口には防水テープが貼ってあって、すごいむくみ!踵、ふくらはぎは内出血のようになっていて紫色!
足の指は動かそうにもほとんど動かせません。足の指を握るように力を入れると足の甲がつっぱる。反対に指を持ち上げようとすると少し痛い。
そして、シーネがないと不安定な感じがして、怖いです。
リハビリのセパピストからは「痛くない範囲、できる範囲で自分でも動かしてほしい」といわれました。
言われた通り、動いてるか動いてないかくらいですが痛みのない範囲で動かします。(あくまでも痛みのない範囲で)無理することはないかなと思っています。
入院中のリハビリをまとめた記事はこちらです。今後の参考に!
手術の翌日から注意すること
主治医の先生から
『手術はうまく行っているし、経過もいい。治療期間は事前に説明された通り、免荷は6週間の予定。全荷重までは3カ月。
何かがあって長くなることはあっても、期間を短くはならなりません』
本当に慎重にしなくてはいけないようだ。
再手術は避けたい。
看護師さんは、毎回食事の時に痛み、しびれの具合を確認してくれます。
ベッドでは足を高く挙上してむくみ対策。
背骨(硬膜外)に入っている麻酔の管はまだ抜けなくて、液は本当にゆっくりしか減らない、、。麻酔の管は明日抜くとのこと。
痛みはなくて、ぐっすりと眠れました。
麻酔の管がとれてから痛みが強くて眠れなくなります。続きへ