僕は骨折後体が冷えやすくなりました。筋力が落ちると代謝にも影響して冷えやすくなります。健康にも良くないですし、動きにくくもなるので対策が必要です。
冷え対策として一番はじめに考えるべきはインナーだと思います。
その理由とインナーの良さをご紹介。
寒さ対策はインナーから始まる
日本は寒暖差がある国なので冬は温かく工夫する必要があります。
僕は足を骨折して一時期歩けなかったので、筋力が落ちて体が冷えるようになりました。骨折したのは10月。これから冬に向かう時。3ヶ月間歩けませんでした。
代謝が落ちると体自体がすごく冷えるので、家の中、寝るとき、外出するとき、すべての生活場面を満たす方法を考えなくてはいけません。
日常生活で体を温めたくて考えたこと
- 家の中では厚着をしたくない
- 寝るときは楽な格好をしたい
- 外は寒いから暖かい服装が必要。でも汗冷えはしたくない
わがままですが全てを満たしたい。
『家の中でも外でも着れて、寝る時も着れるくらい楽』これを満たすものは『インナー』です。
僕は登山をするのでインナーの重要性は感じているのですが、日常でも同じ。保温するときに一番便利なアイテムは保温できるインナーだと思いました。肌着は必ず着るものなので重ね着する前に最初に考えるべきもの。
元々体は冷える方ではないので、日常生活で寒くて困ったなーということは今まではありませんでしたが、骨折後、体が芯から冷える経験をして、冷えが辛いことを実感。この『芯から冷える』に対抗するのは『芯から温める』です。
想像していたよりも生活の中でも保温インナーが大活躍。手放せなくなりました。
ぜひ寒さ対策の参考にしてみてください。
おすすめはやっぱり登山用インナー【4つのメリット】
登山をする人は天候、気温の変化に対応するために、衣服はとてもシビアに大事な道具として選びます。登山やスノースポーツをする人にとって、暖かくて速乾性のあるインナーを着ることは当然のこと。(多分一番重要視していると思います)
登山用のインナーのメリットは、寒い場所で汗をかくような運動をする前提で作られていること。
実はこの機能は普段着としても大いに活躍してくれます。
登山インナー すごいところ4つ
1. 保温性がある
2. 速乾性がある
3. 動きやすい
4. 臭いを抑える
この機能は日常生活でもとても便利な機能です。
- 保温性
一枚でも暖かいので、家の中で重ね着を1枚減らせるかもしれません。伸縮性があるので動きやすくて楽です。温かくするのは健康にもいいです。
部屋の温度を少し下げることもできるかもしれないです。そう考えると保温性があることは実はエコ活動かも。 - 速乾性がある
登山では、動いているときは暑くて汗をかき、動きが止まると汗冷えし、すぐに体が冷えます。
それをなくすために登山インナーはすぐ乾くような機能になっています。
登山用インナーは汗冷えを防いでくれて、サラサラして気持ちいい状態をいつも保ってくれます。
洗ってもすぐに乾いてくれるので生活でも便利。 - 動きやすい
伸縮性のある生地が多くて軽量化され動きやすく作られています。動きやすいということは、疲れにくさにもなります。寝る時にも着れるくらい楽な物もあるし、運動するときはぴったりとしたサイズ、日常は少し余裕のあるサイズで、という使い分けもできます。 - 臭いを抑える
登山は数日山に入って着替えないこともあるので、臭いをなるべく抑えるように作られています。
臭いを気にしなくていいのは日常生活でも助かります。
ハードに動くことを想定して作られているので、基本的には生地も丈夫です。日常生活でも大活躍してくれます。
オススメのインナー
僕が今も愛用していて使い心地のいいブランド【icebreaker】
メリノウール のブランドです。環境のこともとても大事に考えていてその姿勢に共感できるメーカーでもあります。
チクチクしないし、着ていることを忘れるくらいの着心地。
今は下着も愛用しています。アンダーウェアもとてもいいです。